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*10月の講師

10月17日(土)

猛禽類医学研究所
獣医師
齊藤 慶輔氏

絶滅の危機に瀕した野生猛禽類との共生を目指して

昼の部

開場 13:30
開演 14:30〜16:00

夜の部

開場 17:00
開演 18:00〜19:30

会場

アクロス福岡
シンフォニーホール

2026年第40期・この講師の「ココ」が面白い!

10月17日(土)   猛禽類もうきんるい医学研究所獣医師
齊藤 慶輔氏
絶滅の危機に瀕ひんした
野生猛禽類との共生を目指して
  1994年から、環境省釧路湿原野生生物保護センター(釧路市)で野生動物専門の獣医師として活動を開始。2005年に同センターを拠点に猛禽類医学研究所を設立し、代表に。オオワシなど傷ついた希少猛禽類の治療と野生復帰に加え、その生息環境の改善に努める。著書やテレビ出演などで野生動物と人間を取り巻く問題点と、共生への道をわかりやすく解説している。

11月17日(火)   ジャーナリスト
浜田 敬子氏
ジェンダー後進国に生きる私たち
〜地域から何ができるか
  朝日新聞社に入社して、1999年にAERA編集部、2014年に編集長に。2017年退社して、世界12ヵ国で展開する経済オンラインメディア「Business Insider」日本版を立ち上げる。現在はフリーランスのジャーナリスト、テレビのニュース番組でも活躍中。2023年からはプロバスケットボールBリーグの理事も務める。著書『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』、『いいね!ボタンを押す前に』(共著)など。

12月8日(火)   ブリヂストン
吹奏楽団久留米

感動の方程式〜タイヤ職人×吹奏楽=!?
  2024年に登場して大反響。アンコール公演であり、新しい顔を見せてくれるに違いない。1955年にブリヂストン創業者の石橋正二郎により創設、それ以来音楽で社会に貢献、久留米の町になくてはならない存在。団員は全員タイヤ工場で働きながら、勤務前後に練習時間を作っている。現在61名が在籍し、全日本吹奏楽コンクールではこれまでに38回の金賞を受賞。1年をしめくくる演奏会を期待したい。


2026年第41期・この講師の「ココ」が面白い!

1月15日(金)   浪曲師
玉川 太福氏
和製ミュージカル!?
浪曲で初笑い!
  過酷なエンタメ業界で奮闘する浪曲界のワンダーマンこと玉川太福は、近年その規格外の能力で寄席の世界を席巻している。第1回渋谷らくご創作大賞を受賞以来、落語や浪曲を横断した創作話芸にも取り組み、古典のほか新作浪曲にも積極的に取り組んでいる。曲師・玉川みね子の相三味線に乗せて唸る名調子はまさに和製ミュージカルそのもの。その笑いはほろ苦くもありちょっぴり懐かしさも呼び起こす。

2月16日(火)   作家・クリエイター
いとうせいこう氏
小説家
奥泉 光氏
「文芸漫談」スペシャル・夏目漱石
昼の部:「夢十夜」を走り抜ける
夜の部:夏目漱石の驚くべき十年
  「文学を語ることが同時に笑いを呼ぶ」ことを目指し、作家・ラッパー・クリエイターなど一つの肩書におさまらない多才の人いとう氏と、芥川賞をはじめ多くの文学賞を受賞している小説家の奥泉氏が2006年に始めた言葉のライブ空間。その対象は日本文学だけでなく世界文学にも広がる。今回のテーマは文豪夏目漱石。昼夜でお題を変えて即興の知の格闘技を提示する。

3月16日(火)   東京大学先端科学研究センター
准教授・動物言語学者
鈴木 俊貴氏
僕には鳥の言葉がわかる
  古代ギリシャ時代から現代まで言葉をもつのは人類だけだと考えられてきた。動物の鳴き声やしぐさは単なる感情のあらわれだと。本当なのか?この疑問を胸に野鳥の一種シジュウカラを対象に20年以上観察・研究をつづけている。2025年にはアジア人で初めての動物行動学の賞を受賞。鳥への愛があふれるエッセイ集は24万部を突破。ちなみにピーツピは「警戒しろ」、ヂヂヂヂは「集まれ」なのだとか。

4月15日(木)   ヴァイオリニスト
廣津留 すみれ氏
ヴァイオリンが誘う世界旅行
  高校在学中にニューヨーク・カーネギーホールでソロデビューを果たし、ハーバード大学卒業後、ジュリアード音楽院修士課程を修了。世界各地で演奏活動を重ねるとともに、教育、執筆、メディア出演など幅広く活躍している。国や文化を越えながら、ヴァイオリンを通してさまざまな世界の魅力を伝える活動を展開し、その演奏と語りから、音楽で世界を旅する楽しさを伝えてくれる。

5月15日(土)   写真家
大石 芳野氏
あすへの記憶
  ベトナム、カンボジア、アフガニスタン、チェルノブイリ、ウクライナ・・戦争や内乱が残す不条理な傷跡に苦悩しつつも逞しく生きる人々を、半世紀にわたりカメラとペンで追い続けてきた。その原動力は、伝えたいという思い。「平和を守る起点は、戦争とはどういうものかを想像力を使い追体験すること」。戦争の実態を知り、平和の尊さを再認識したい。『ベトナム凛と』(講談社)で土門拳賞受賞。そのほか写真集、著書多数。

6月17日(木)   作家・元外交官
佐藤 優氏
激動する国際情勢と日本外交
  戦争の時代と言ってもよい。ウクライナをはじめ、地球のどこかで戦争は続いている。政府は、『核抑止力』を含む『抑止力』という観念を持ち出し、すぐに軍備増強に走る。これでは際限のない軍拡競争が続く。軍事力を持っていても攻撃する意思がなければ、戦争は起きない。過去のキャリアから国内外の政治や社会問題に鋭い見解を示し続けている佐藤さんの言葉は、私たちに深い思索を促してくれる。

7月8日(木)   作家・元羊飼い
河�� 秋子氏
となりの自然とうまくやる
  クマをはじめとした動物と人間、農業、感染症、介護と言った現代社会が直面する喫緊の課題の中での命の歪みを穿つ、唯一無二の作家。現在は十勝管内に居住し執筆に専念しているが、元羊飼い、元酪農従業員という異色の経歴を持ち、都会派とは一線を画すリアルな生の哲学が光る。講演では「わたしとわたしの隣にある自然」に思いを馳せることから野生動物との関わり方について提案していく。

8月4日(水)   建築家
藤本 壮介氏
藤本壮介が語る世界の未来
〜Between Nature and Architecture
(自然と建築のあいだ)
  大阪・関西万博で、シンボルの「大屋根リング」を手がけたことで知られる。子供時代、北海道の自然に囲まれて育った藤本さんの一貫したテーマが「森のような建築」。森の中を人は自由に動き、どこが内でどこが外か曖昧になる感覚らしい。福岡には、総合デザイン監修した明治公園、太宰府天満宮仮殿がある。建築は普通、壁で囲い、床で仕切り、柱で支えているが、改めて「建築とは何か」「住むとは何か」を考えたい。

9月18日(土)   東京大学大学院総合文化研究科
准教授・歴史社会学者
鶴見 太郎氏
世界史はユダヤ人をどう変えてきたか
  ロシア・東欧史とユダヤ人史を専門とし、エルサレムやニューヨークでの研究経験も持つ。古代王国からディアスポラ、迫害、国家建設へと、三千年にわたり世界をさまよいながら生き延びてきたユダヤ人。その歴史を、「世界の巨大な変動がユダヤ人を翻弄し、その姿を変えさせてきた」という視点から、読み解く。現在のイスラエルを、世界史の力学の中で生まれた国として、問い直す。

10月15日(金)   作家・詩人
池澤 夏樹氏
詩の楽しさ ― 古代からたった今まで
  詩人は南太平洋の島々や文明の始原たるギリシャ世界を半生の棲み処とし、40歳を前にして小説を書き始めた。科学の知と詩的な表現が融合した文体はこの国に新たな地平をもたらし、爾来40年、時代の要請に応え環境問題や人類の未来などを主題に筆を執り続けた。古代より人は詩歌をもって豊穣や平安の祈りを神に捧げ、その思いが投影された池澤の仕事は、より良く生きたいと願う私たちの指標であり未来への説諭そのものである。

11月16日(火)   東京大学薬学部
教授・脳研究者
池谷 裕二氏
脳とAIの未来 〜 生成AIは社会をどう変えるか
  生成AIと脳がどのように協調して未来の社会を築くべきか。2年前、著書『生成AIと脳』(扶桑社新書)の副題で「この二つのコラボで人生が変わる」と提示。8年前から科学技術振興機構が推進する「脳AI融合プロジェクト」の代表を務め、AIと脳の関わりを研究。当大学へは2度目の登壇で、最先端の知見から、テクノロジーの未来と可能性をスリリングに解き明かす。

12月10日(金)   バンドネオン奏者
タンゴ三姉妹+
継続は力なり
  福岡市を拠点に活動するバンドネオン奏者・川波幸恵を中心に、ピアニスト・岡直美、バイオリニスト・松本さくらで2020年に結成。3人で完結するのではなく、共演者や来場者と音楽の喜びを何重にもプラスする。21年、サンパレスでの講演会で感動を呼んだあのステージから6年。地道に腕を磨き続けた年月の思いを胸に、魂を揺さぶる至高のアンサンブルで27年を締めくくる。





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