九州市民大学とは?

■九州市民大学の特徴■

[非営利性]
九州市民大学は、営利を目的とせず、生涯学習の場として市民文化の向上と地域社会における豊かな文化の創造に寄与したいと願っています。

[市民中心主義]
九州市民大学の受講生は、市民個人が自己負担で自主的に入学し、性別、年齢、学歴にとらわれずに楽しく学びながら一般教養・知識を高めることを目的としています。

[中立性]
九州市民大学は、特定の政治・宗教活動を一切行いません。また、講師陣も一方に偏ることがないように細心の注意を払っています。

[自主運営]
九州市民大学を運営するための財源は、受講生からの受講料収入によっており、行政や特定の業界・企業などには依存していません。また、各種事業は役員・運営委員の自発的参画によるボランティア活動によって運営されています。



■九州市民大学の歩み■

   
1987年1月
福岡市天神の三和ビル内に発足。
初代学長・問田直幹 受講生1200人
1990年1月
昼・夜の2部制に。
昼の会場は福岡銀行本店ホール(定員 700人)
夜の会場は電気ホール(定員1300人)
1991年6月
新学長に田中健藏が就任。
1994年6月
野外研修スタート。初回は八女郡星野村へ。
1995年7月
モニター制度がスタート。
1996年10月
10周年記念「講演会&コンサート」を開催。
10周年記念誌「知音」を発行。
1997年1月
毎月の講演会会場を昼・夜ともアクロス福岡・福岡シンフォニーホールへ移す。
1999年3月
ホームページを開設。
2001年1月
受講生が3000人を突破。
2003年8月
開講200回記念として九州交響楽団によるコンサート「世界の名曲と日本の歌」を開催。
2006年1月
開学20周年を記念し、全受講生に2006年オリジナルカレンダーをプレゼント。記念事業として、九州交響楽団による「新春コンサート」、特別講座「健康を考える」(4回シリーズ)、プラスワン講演会ほかを開催。
2007年1月
「九州市民大学20年史」を発刊。
2007年6月
新学長に梶山千里が就任。
2008年8月
九州大学の協力を得て、
初めてサマースクール集中講義を実施。
2011年1月
開学25周年記念として、小林研一郎氏指揮による九州交響楽団「新春コンサート」を開催。
2011年3月
20年以上継続の受講生に記念品を贈呈。
2013年8月
事務局をアクロス福岡に移転。
2016年1月
開学30周年を記念し、全受講生に2016年オリジナルカレンダーをプレゼント。使用した写真は「九州・沖縄の風景・行事・お祭り」をテーマに受講生から募集。同じく記念事業として、20年以上継続の受講生に受講料の謝恩割引きを行う。
2017年1月
「九州市民大学30周年記念誌」を発刊。
2019年6月
新学長に久保千春が就任。
2020年3月
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年2月まで講演会を休講。
2020年9月
一般社団法人へ法人成り。
2021年3月
講演会再開、午前・午後・夜の3部制に(〜7月まで)。
2021年8月
福岡シンフォニーホール改修工事のため、講演会会場を2022年9月まで福岡サンパレス・ホールへ移す。


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