学長のご挨拶

■ごあいさつ■

 日本は今、多くの困難な問題に直面しています。自然災害、温暖化、エネルギー問題、貧富の拡大など地球規模の問題から、少子高齢化、限界集落・自治体消滅、デフレ経済の長期化、社会保障の維持など様々です。日本はこれからどう生きていくべきなのか。それが今、問われているのです。
 九州市民大学は、1987年に開講しました。今年で32年目を迎えることになります。会員数も3,000人前後にまで成長し、質の高い多彩な内容で、会員の皆さまが自ら牽引する日本有数の生涯学習の組織になりました。これもひとえに受講生の皆さまのあたたかいご支援のお蔭と、心より御礼申し上げます。
学長

理事長・学長 梶山 千里

福岡女子大学理事長・学長
前九州大学総長



 高齢者が増え続ける日本社会で、我が国が21世紀も世界をリードし続けるためには、国民一人一人が積極的に行動する社会の構築が不可欠です。これからは、日常生活の中で社会・地域とのかかわりを強め、自ら積極的に問題を提起し、自分で回答を見つける能力を身に付け、その結果を社会に役立てることのできることが強く望まれています。
 九州市民大学では毎月の定例講演会だけでなく、特別講座、野外研修ツアー、サマースクール等、受講生の皆さまの知的活動を活性化することのできる催しを提供し続けたいと願っています。九州市民大学が、地域文化を創造し発信していく場となり、「自分を知りたい、地域を知りたい、世界を知りたい」という知的集団となるため、受講生の皆さまにも大学を動かすエンジンであるというお気持ちで、九州市民大学に対してこれまで以上のご支援をお願いいたします。



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