●プロフィール●

● 9月10日(土)昼・夜

脚本家
中園 ミホ氏

働くことは生きること
〜逆境が私を育ててくれた〜


なかぞの みほ

 1959年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。広告代理店勤務、コピーライター、占い師の職業を経て、‘88年にテレビドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家としてデビュー。その後も『やまとなでしこ』『ハケンの品格』など、テレビドラマを中心に数多くの作品を執筆する。‘13年には『はつ恋』『Doctor-X 外科医・大門未知子』で向田邦子賞を受賞。‘14年はNHK連続テレビ小説『花子とアン』を執筆。朝ドラ過去10年間で最高視聴率を記録するなど話題となる。徹底した取材を通じてのリアルな人物描写には定評があり、特に女性の本音に迫るセリフは多くの視聴者から共感を得ている。日本大学芸術学部客員教授。