●プロフィール●

5月23日(土)昼・夜

服飾デザイナー
鶴丸 礼子

服は着る薬


つるまる れいこ

1956年鹿児島市生まれ。「ジバンシー」のオートクチュールを経て独立。現在、大分市にて洋装店「服は着る薬」を営む。1回の採寸で、どんな体型の人にも補正不要の的確な型紙を起こせる「鶴丸式製図法」を考案。東京医科歯科大学をはじめとする医療機関と連携して、障がい者の衣服開発にも従事した。「服は着る薬」というコンセプトを制作の原点に据え、「すべての人におしゃれを」という考えから、幅広いニーズに沿った服を作り上げていく。何人もの人に幸せな服をもたらした様子はテレビでも紹介された。