*12月の講師

12月16日
昼・夜


俳優・画家
片岡 鶴太郎

流れのままに
■ お知らせ ■
2016年第30期・この講師の「ココ」が面白い!
九州市民大学では毎年、講師選定に議論を尽くします。
講師を推薦した運営委員による思い入れたっぷりの〈講師紹介〉です。
12月16日(金)   俳優・画家
片岡 鶴太郎
流れのままに
   東宝名人会、浅草演芸場に出演後、テレビの人気者として活躍。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など、数多く受賞。画家としては、国内外で個展を開催。大好評を博している。「第十回手島右卿賞」など、書の世界でも表彰を受け、横綱白鵬の化粧まわしのデザインも担当した。ますます磨きのかかる鶴太郎ワールドをごゆっくりお楽しみください。

2017年第31期・この講師の「ココ」が面白い!

1月22日
(日)
  明治学院大学教授・美術史家
山下 裕二
日本美術を愉しむために
―伊藤若冲を中心に
   日本美術応援団長として日本美術の普及と再評価に努めている。室町時代の水墨画研究を起点に縄文から現代美術まで、そのジャンルは幅広い。大人気を博した2016年の展覧会「若冲展」において、若冲の人柄や作品について初心者にも分かりやすく解説。目からウロコが落ちる講演会になること間違いなし!

2月26日
(日)
  元駐中国全権大使
丹羽 宇一郎
習近平体制と日中関係の行方
   中国では経済低迷と貧富の格差拡大で国民の不満が噴出。体制崩壊の危機も叫ばれている。一方で日中関係は尖閣問題を機に冷え込んだまま。我々はこの巨大な隣国とどう付き合ったらいいのか。実業界の重鎮で、民間初の駐中国全権大使を務めた講師の明快な解説にご期待を。

3月20日
(月・祝)
  作曲家
青島 広志
日本の歌を見直しましょう!
   作曲家、ピアニスト、指揮者として活躍するマルチアーティストである。東京藝術大学講師・都留文科大学講師・洗足学園音楽大学客員教授をつとめ、200曲以上の作曲を手がける。代表作品は「火の鳥」(原作:手塚治虫)。茶目っ気たっぷりで魅力的なお話を聴いてクラシックのファンになった方も多いはず。ピアノ演奏や共演者小野勉さん(テノール)の歌もお楽しみに。

4月23日(日)   ミュージカル女優
鳳 蘭
“華”を大切に 鳳蘭の世界
   ツレちゃんの愛称で親しまれていた宝塚のトップスターのころから、彼女のファンは少女よりも主婦が多かったそうだ。今も現役のミュージカル女優として活躍する一方で、後輩を養成するアカデミーの校長を務め、「技術はもちろんのこと、何よりも大切なのは・・・“華”」と指導している。“華”を大切にする鳳蘭の世界をご堪能ください。

5月27日(土)   国際日本文化研究センター准教授
歴史学者
磯田 道史
歴史に学ぶ日本の未来
―経済・教育・防災
   映画『武士の家計簿』や『殿、利息でござる!』の原作者である注目の歴史学者。「歴史とは無数の人の人生の束でできている」。その言葉の通り、多くの古文書を読み、その中で多くの人々に会ってきた。新潮ドキュメント賞、NHK地域放送文化賞、日本エッセイスト・クラブ賞など受賞。講演を聴くときっとあなたも歴史が好きになる。

6月30日(金)   作家・国文学者
林 望
『平家物語』の本当の面白さ
―人間的な、あまりに人間的なこの軍記文学―
   専門は日本書誌学、国文学だが、学術論文、エッセイ、小説、料理、能、自動車、古典文学、さらにバリトン歌手…とリンボウ先生の多彩さ、見識の深さには目を見張る。『謹訳源氏物語』に続き、『平家物語』の訳本を刊行中。他の軍記ものと比べ、武将ごとの個性が際立ち、「もののあはれ」が素晴らしいという『平家物語』の、人間的な魅力に迫る。

7月15日(土)   東京大学政策ビジョン
研究センター講師
三浦 瑠麗
日本に絶望している人のための政治入門
   気鋭の国際政治学者。市民は平和を愛好し、戦争は軍人が引き起こす・・・こんな市民社会の通説に対して、民主主義の国で不要な戦争を推進するのは軍人よりもむしろ政治家や市民などのシビリアンであるケースが多いことを論証した。問題提起の新鮮さが注目を浴びて新聞・雑誌で取り上げられ、旺盛な執筆活動とテレビの討論番組で最多忙の論客である。

8月26日(土)   直木賞作家
東山 彰良
越境文学について
作家の日常から
   中国・抗日戦士の祖父を主人公にした ミステリー小説「流」(りゅう)で直木賞を受賞。5歳までを台湾・台北で過ごし、いまは福岡県小郡市に住まいを構える。自分を「台湾で生まれ、日本で育った人間」と言いつつも、中国・吉林大学で博士課程を学んだ。自身の小説を「越境文学」と位置づける彼は、国へのこだわり論に対してどう語るのだろうか。

9月15日(金)   慶応義塾大学法学部教授
前鳥取県知事
片山 善博
九州に未来はあるか
   自治省(現・総務省)の官僚から鳥取県知事となり、“改革派知事”の先駆けとして活躍した。管内閣で総務大臣を務め、その前後は大学で地方自治、地方財政の研究に取り組む。政府が「地方創生」を唱える一方で、生産人口の減少が見た目以上に地方で進行し、不景気なのに極度の人手不足にある。現場と行政を知る研究者に、その処方箋を聴く。

10月17日(火)   スポーツジャーナリスト
大阪芸術大学 教授
増田 明美
自分という人生の長距離ランナー
   陸上長距離種目で数々の日本記録や世界記録を打ち立てた、ロス五輪女子マラソン代表選手。現在はスポーツジャーナリストとして活躍中で、独自の徹底した取材に基づく各選手のユニークなエピソード紹介や、選手の心理に踏み込んだレース解説には定評がある。競技者時代の体験に触れつつ、走ることに魅せられながら困難に立ち向かう人生を語る。

11月28日(火)   文楽人形遣い
桐竹 勘十郎
文楽への招待
   繊細な動きにより、まるで人間のような心の機微を表現し、文楽界を牽引する 。文楽は太夫の語りと三味線が織りなす浄瑠璃に合わせて人形遣いが人形を操る「人形浄瑠璃」と呼ばれる総合芸術。今回はその巧みな解説により、文楽の成り立ちや魅力を、人形遣いの基本的な操作レクチャーや名場面のさわりなどを交えて紹介していただく。

12月21日(木)   俳優・歌手
梅沢 富美男
人生は夢芝居
   旅役者の父と母を持ち、1歳7か月で初舞台を踏む。創立70年を超える梅沢劇団三代目座長。下町の玉三郎と呼ばれる女形と、大ヒット曲「夢芝居」で一躍全国区に。舞台のみならず映画、ドラマ、バラエティ、歌手、コメンテーターの顔も持つエンターティナー。おなじみの軽妙な語り口で、これまでの役者人生を語る。ゲストとして夫人の池田明子さん(癒しの専門家)の出演も楽しみ。




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