*7月の講師 |

7月15日(火)

作家
帚木 蓬生氏

昼の部:生きる力森田正馬の15の提案 夜の部:「老活」の愉しみ
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昼の部
開場 13:30 開演 14:30〜16:00
夜の部
開場 17:00 開演 18:00〜19:30
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【第39期 受講生の皆さまへ】
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締め切り:6月20日(金)
ご協力をお願いいたします。
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7月15日(火) |
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作家 帚木 蓬生氏
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昼の部 : 生きる力森田正馬の15の提案 夜の部 : 「老活」の愉しみ |
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福岡県生まれ。明善高校、東京大学を出てTBSに入社したが、2年で退社。九大医学部に学び、精神科医をしながら作家生活に入る。『閉鎖病棟』(山本周五郎賞)など話題作を次々と発表。精神科医森田正馬が考案した森田療法の解説、普及に尽力。最近は豊かな老後を送るための「老活」にも注目。老活で心と体を100歳まで活躍させよう、と訴えている。 |

8月7日(木) |
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小泉八雲 朗読のしらべ
 講演 小泉 凡氏 朗読 佐野 史郎氏 音楽 山本 恭司氏
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小泉八雲 朗読のしらべ |
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朗読を務める佐野史郎といえば今でもマザコン男「冬彦さん」を思い浮かべる人も多いだろうが、その演技は多面性を内に秘めて秀逸。故郷松江を愛した小泉八雲作品の朗読パフォーマンスは高校時代の同級生ロックギタリスト山本恭司と共演。おりしも2025年秋のNHK朝ドラのモデルは八雲の妻の小泉セツ。八雲の曾孫小泉凡の講演とともに幻想の世界にいざなってくれるだろう。 |

9月12日(金) |
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作家 角田 光代氏
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私たちにはなぜ物語が必要なのか |
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若くして文壇デビューを果たすと立て続けに芥川賞の候補にのぼり、2005年『対岸の彼女』で直木賞を受賞。上質な作品を次々と発表して文学賞を総なめにした。池澤夏樹編集「日本文学全集」の源氏物語の現代語訳を依頼されると足掛け4年没頭し、疾走感のある訳が評価されて読売文学賞を受賞した。紫式部に始まる愛の物語を基軸とする日本文学の、まさに正しき系譜の作家なのである。 |

10月7日(火) |
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NHK交響楽団 特別コンサートマスター 篠崎 史紀氏
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まろの音楽人生 |
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NHK交響楽団特別コンサートマスター、九州交響楽団ミュージック・アドバイザー。愛称は『まろ』。小学生の時、浮世絵に描かれた役者に似ていたことをきっかけにそう呼ばれていたが今では世界の『まろ』となった。ウイーン市立音楽院に入学後ヨーロッパを中心に活動。群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て1997年N響コンサートマスターに就任。2024年、絵本『おんがくは まほう』(絵:村尾亘)及びエッセイ『音楽が人智を超える瞬間』が刊行された。 |

11月11日(火) |
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古生物学者 北海道大学総合博物館 教授 小林 快次氏
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恐竜研究最前線 in 2025 恐竜からのメッセージ |
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「ダイナソー(恐竜)小林」の愛称で知られる。モンゴル・ゴビ砂漠の巨大な手を持つ謎の恐竜「デイノケイルス」や、北海道の「むかわ竜=カムイサウルス」の全身骨格など、国内外で新種を発見発掘し「ファルコンアイ(ハヤブサの目)」の異名を持つ。恐竜ブームの強力な牽引者。また、地球上で起きた生物の大量絶滅の6回目が、人類を原因として現在進行中だと警鐘を鳴らす。『恐竜まみれ 発掘現場は今日も命がけ』など著書多数。 |

12月9日(火) |
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太鼓奏者 林 英哲氏
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彼方からの呼び声〜英哲太鼓の世界〜 |
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太鼓奏者/作曲・演出家。1971 年、太鼓集団発足に参加。1982 年、太鼓独奏者として活動開始。1984 年、和太鼓協奏曲ソリストとして、米カーネギーホール・デビュー。2000 年、ドイツ・ワルトビューネでベルリン・フィルと共演。 2020年、NHK 大河ドラマ『麒麟が来る』テーマ曲、劇中音楽に参加。芸術選奨文部大臣賞、福岡アジア文化賞大賞、旭日小綬章ほか受賞(受章)。東京藝術大学客員教授など歴任。 |


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